法人向けコラム
医療法務 > 日常業務における法律問題

医師は国家資格であり、医師法や医療法、保険医であれば健康保険法・療養担当規則などにおいて様々な法的規制が課せられています。しかし、医師として勤務し、又は病院やクリニックを経営する中では本業が優先されがちになり、これらの規制についてはついつい見落とされやすいのが実情ではないかと思います。
以下では、医師の日常業務おける法律問題のうち特に問題になりやすいテーマに絞って解説いたします。

日常業務における法律問題の主なコラム

• 医師による医療行為（診療行為）の範囲

  医療法務

  日常業務における法律問題

  公開日：

  2023/02/15

  最終更新日：

  2023/04/30

  医師でなければ「医療行為」はできないといわれますが、その範囲は必ずしも明確ではありません。 また、医療はチームで提供されるものですが、医師自らが全…

  
  「医師による医療行為（診療行為）の範囲」を見る

• 医療法人におけるインフォームドコンセント（説明と同意）

  医療法務

  日常業務における法律問題

  公開日：

  2023/02/15

  最終更新日：

  2023/04/13

  １　インフォームド・コンセントと説明義務 企業の場合、企業活動による剰余金を株主などに配当することが認められていますが、医療法人では剰余金の配当が…

  
  「医療法人におけるインフォームドコンセント（説明と同意）」を見る

• 医師の守秘義務と診療情報（カルテ等）の開示

  医療法務

  日常業務における法律問題

  公開日：

  2023/02/15

  最終更新日：

  2023/04/24

  伝統的に医師は患者の病歴や健康情報というセンシティブな情報を扱うことから職業倫理として患者の秘密を守秘するべきものとされておりますが、今日において…

  
  「医師の守秘義務と診療情報（カルテ等）の開示」を見る

• 医療記録・看護記録の取扱い

  医療法務

  日常業務における法律問題

  公開日：

  2023/02/15

  最終更新日：

  2023/04/09

  １ 患者に関する記録の種類 医師法24条において「医師は、診療をしたときは、遅滞なく診療に関する事項を診療録に記載しなければならない。」として、医…

  
  「医療記録・看護記録の取扱い」を見る